2011年6月28日号 Vol.42
毎月1回発行
ita-netの黒澤です。

やってきましたぁ「夏」! それにしても今月は寒い6月でした。一週間前の日曜日にピクニックをしました。幸い自称「晴れ男」さん達のおかげで雨はなんとか回避できたものの寒ーいピクニックでした。一週間ずれて26日だったらよかったのですが。

さて、先の大震災から既に3ヶ月以上経ちました。震災応援キャンペーンと銘打って実施しましたサービスにご協力いただきましたお客様にこの場を借りてお礼を申し上げます。先月末で締切させていただきましたが、おかげさまで総額£270相当を日本赤十字社へ寄付させていただきました。今後も末永い復興への協力をしていく所存です。ありがとうございました。

 
 
   
 いつもきれいで見やすい画面を保つ スマートワイプ(6枚入)
   
   
暑い夏到来!!
タッチパネルタイプの携帯をご使用の方、汗、油、指紋のトリプルパンチでパネルがギトギトになっていませんか?

そんな時には、今月のお勧め商品スマートワイプ!
タッチパネルを清潔に保ってくれます。
  • Non-woven fabric, lint-free
  • Alcohol-free cleaning solution, no drip
  • Wet and dry in one
  • Cleaning solution integrated into the wipe
写真のように紐を引っ張ると液体(Alcohol-free)がしみ出てこちらで濡れ拭き、裏面でから拭きを行います。 指二本で拭く為細かい部分まで、拭く事ができます。もちろんタブレット(iPad)等の大きな画面の端末も問題ありません。
 
   
  £7.59+VAT
   
 ご不明な点、詳しい内容に関してはお気軽にお問い合わせください。
   
   
「起動時にPCをチェックする画面が出てきますがどうしたらいいですか?」
先月、「狡兎三窟(こうとさんくつ)」のお話をしました。書いている私自身もこの重要さを再認識しもう一つ「窟(くつ)」を用意した程です。 どちらかといいますと私の場合、人生の「窟(くつ)」の方ですが。

前置きはさておきこの内容から少しでもバックアップの大切さをおわかり頂ければと思いましたがもう一度このお話をしておかねばならない事態が起こり始めています。

この2週間、同じ症状のPCが運ばれてくるケースが増えています。そして来週もまたそのようなお客様で予約が埋まっています。 それは以下のとおりです。
1. 起動時にセキィリティのソフトが立ち上がり感染しているのでお金を払って至急駆除してください。というもの 
2. あなたのパソコンのハードディスク(データがたまる機器の部分)が壊れ ていますよ(でも実際は壊れていません)。というもの(図参照)

ここまではよくある「詐欺」のようなファイルに感染しているものである程度、駆除は可能です。 最近の新しい傾向として...
1. データが無い(データが隠されて見えないもしくは消されている、表示が薄い等)前日までは大丈夫だったのに次の日パソコンをつけたらなくなっていたパターンです。
2. デスクトップのアイコンやスタートメニュー等が全くない、もしくはあったとしても何かフォントがおかしく文字もいつもと違う
などの現象が増えています。はたしてどのような感染源だったのか正直我々もわかりませんが近年はやった誘導するサイトに感染したのかと推察しています。

これは何の疑いも無くアクセスするページから感染するものです。「あの会社のホームページなら大丈夫だろう。」、「ウィルスソフトも最新の状態にしてあるし。」という常識は崩れつつあります。
またGoogle等で検索した際、検索結果をクリックすると感染するという報告もあります。

感染された方の共通項
ではどのようなかたちで感染していたかといいますと
1. ウィルスソフトはインストールされてワクチンも最新版になっていた
2. Windows Update も自動で更新されていた
たいていこのあたりまでしっかりやって頂きますと(ほとんどソフトが自動で行ってくれますが)大きな事故には遭わないことが多いのですが今回 は期待を大きく裏切りました。
3. 但し、皆さんが日頃よく使われるソフトは更新がされていなかった。
例えば...
  • Adobe Reader(PDFのファイルを見るためのソフト)
  • Adobe Flash Player(動画を見るためのソフト)
  • Java(携帯や冷蔵庫など多くの基本となるプログラム)
  • iTune 、Quick Time 等(音楽や動画を再生するソフト)
もしかしましたらこういった有名どころのかつ皆さんが日常的に使われるソフトの更新がされていなかったところを狙われたのかも知れません。

よくパソコンを起動すると次のような画面が出てくることはありませんか。


たいていの方は
1. 触らぬ神に祟りなし=見て見ぬふり
2. 臭いものにはふたをする=気にはするも良く分からないので閉じてしまう

皆さんの気持ちも良く分かります。
余計なことをやってパソコンが動かなくなるよりは今のままで使えていてくれればそれで良いと。

ひとつお伝えしたいことは侵入者に対し昔のようにはいかないということです。 これとこれをしていれば脅威から免れるという方法がなくなってきました。 つまり感染源が特定できない程、複雑な環境になってきているということです。

そこで究極の自分を守る方法は

<無料の方法>
1. データのバックアップ+パソコンのリカバリー(購入時の状態に戻す)の方法を覚える

とにかくこの世の中に完璧なものは無いという発想と起こってしまったからには自分で自分の後始末をするという心構えです。 感染しお金もかけられないということになった場合、リカバリーをして「いっそ悪いものごとすべて消してしまえ。」ということであれば簡単です。
但し、各ソフトを再インストールするなど時間と労力をさく覚悟が必要とされます。

2. 必要なアップデートを確実にかつ定期的に行う。

このように書きますと「どれをしたらいいかわからない。」という声が聞こえてきそうです。
前述のアップデートを頭にインプットしてください。
  • Windowsのアップデート(Microsoft Officeも含む)
  • ウィルスソフトのアップデート
  • Adobe Reader, Adobe Flash Player
  • Java
  • iTunes , Quick Time
上記のようなソフトはたいていアップデートの更新を即してきます。
但し...「クレジットカードの番号を入力しなさい。」ということは一切ありませんのでそのような画面が出てきたら何か悪いものに感染した可能性がありますので絶対に先に進まないでください。

<有料の方法>
1. バックアップソフトを購入しある日付まで強制的に戻せる仕組みをもつ

「とにかく私は煩わしいことが嫌い、全自動洗濯機みたいに全てお任せでやってくれたら嬉しいわ。」
ただこの一歩を踏み出すのが大変です。
一度設定してしまえば後はおまかせなのですが(ご希望の方はご相談ください。)

2. でもやっぱりプロの人に

ということであれば弊社では3か月ごとにお持込み頂いた方に£30+VATにて上記のチェックをすべて行います(予約制です)

正直、我々としましては<有料の方法>の2.の方が商売になりますがこの先、悪いものが多く出回ることを考えますとお一人お一人のスキル/知識をあげることが結果、悪いものを撲滅するきっかけになるのではないかと考えます。

話は変わりますが先週日本からPCを購入されてお持ちになられて方がいらっしゃいました。 その方曰く「店員さんがリカバリーディスク作成の話をされ、それに同意をされないと支払いをさせてもらえない雰囲気であった」と。
私はこの話にいたく感動しました。
このパソコンを販売しているお店のように例え我々の思いが皆さんに届かないとしても口を酸っぱくして言い続けようと思います。

そしてita-netを愛してくださる皆様方にはご自身でデータを守りご自分の体のごとくPCをいたわるようになっていただくのが我々の思いです。

白浜、イギリスに感謝
渡英して間もなく丸10年を迎えようとしています。

忘れもしない2001年の9月、世界貿易センタービルに飛行機が突っ込みその映像がこれでもかというくらい流れていたのを思い出します。 そして10年目にしてウサマビンラディンが逮捕され何だか感慨深いものがありました。

私生活では結婚と二人の子どもを持ち、一番目の子どものときもやはりテロの影響で病院に駆けつけた思い出があります(2005年) 2回目のテロ未遂の際もやはり病院でした。
振り返ってみると本当に色々な方に助けられたなという実感です。

バギーを抱えて駅の階段を上っているとどこからともなく男の人が現れて代わりにバギーを上まで運んでくれたり、(ちなみに私も男ですがこちらの人からするとひ弱に見えたのでしょうか。)Sainsbury では娘が一人で歩いていると必ずスタッフの方が私を捜しに来てくれたり、何だか人間味を感じる10年だったような気がします。

そして我々は現在、3歳の息子をとおして多くのことを学んでいます。
この子は2ヶ月早い早産でしたので発育が同じ学年の子と比べると遅れ気味です。最近では言語セラピーの方が定期的に訪問してくれ、Nurseryに入った際、一人だけ孤立しないように専門の方を派遣してくれるなど多くの支援を頂いています。

「人と比べない大切さ」 「今ここにいるありがたさ」
はたしてこの地にいなければ感じられたことだろうかと考えさせられます。

この文章を書きながら「そういえば」を思い浮かべていると私生活や仕事で多くの人・もの・ことに助けられたことに気づきます。
そしてあまりにも多くの難題に遭遇しているうちに「さて次は何ですか。」の積み重ねが私の10年だったような気がします。

イギリスで一番してきたことはなんですかと聞かれたならば、答えは「感謝です。」

そしてこれからの10年「今度はそう来ましたか。」と軽く乗り越える10年にしていきたいと思っています。

 
ita-netの黒澤です。
先日義理の兄が出張でロンドンへ来た際に市内をドライブしていて気付いたのですが、確かに今のロンドンは「工事」が多いですね。オリンピックを控え急ピッチであちこち建て替えやら掘り返しやら。事務所前の通りは年に数度「掘り返し」されます。水道、電気、電話、いろいろとあるのでしょうが、できればもう少し「効率的」に掘れないものでしょうか、と思うのは私だけ?
ita-netの白浜です。
最近、「パソコン救Q箱」という サービスを始めました。リモートでパソコンに入るため煩わしいパソコン用語などを話さなくても画面を見ながら電話ができるため皆様にたいへん重宝されているようです。電話で「画面の右下の・・・」など話していた時期が懐かしく感じられます。これも時代の推移ですね。
ita-netの築地です。
(モバイル担当)
2年ぶりに引っ越しました。インターネット環境はとりあえずモバイルWi-Fi(Mi-Fi)でしのいでいます。毎回引越しの度に、物は増やさないようにと誓うのですが、今回の荷物の量はさすがに疲れました。次回からは無理をせず、引越し屋を頼もうと思います。
 
   
 
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